トップ>アガペ壱番館

アガペ壱番館

基本理念

「アガペ」とはギリシャ語で「神の愛」という意味です。アガペの愛はお互いを大切にし慈しみあい、支えあう愛です。
弱さ、痛みをもつ社会福祉サービスを必要とする方々に共感し、共に歩み、支えるというキリスト教福祉を法人の基本理念とし、実践においては、ノーマライゼーションの実現を目指し、地域社会の中で「自立と尊厳」持って生きることの支援を行います。

設立趣旨

1952 年 ( 昭和 27 年 ) 太平洋戦争後の救援物資 ( ララ救援援助物資 ) の受入事業が終了した後、 1964 年 ( 昭和 39 年 ) 身体障害者施設旧アガペ第一作業所を設立。1964年のアガペ作業所イメージキリスト教精神に基づき、人種、国籍、宗教の如何を問わず、福祉サービスを必要とする人が、心身ともに健やかに生活し、社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会を与えられるとともに、その環境、年齢及び心身の状況に応じ地域において必要な福祉サービスを総合的に提供されるように支援することを目的とします。

アガペ壱番館

1999年4月設立、常時介助を必要とする重度の障がいを持つ方の生活施設として更衣、移動、排泄、入浴、食事など生活全般に渡り必要な介助を提供するとともに、趣味活動、機能訓練などそれぞれの生活を営むうえでの必要な支援を行います。

アガペ診療所

アガペセンターには、障がい者の健康の充実を図る目的でアガペ診療所が併設されています。
主としてアガペ利用者の方の診療を行っております。

ショートステイ

1泊からご利用可能で、一時的に施設に入所することで、食事、入浴等といったサービスを受けることができます。
基本的に入居者と同じ支援を行い、一緒の共同生活を送っていただきます。

アガペ壱番館の役割

アガペ壱番館は各分野のプロが連携して利用者ごとに個別支援計画を作成し、支援計画に沿って地域社会と繋がりながら、利用者を支援します。